Un viaggio a venezia (かたつむりの国だより＊イタリア料理留学記)

Venerdì, 28 Maggio, 2010

Un viaggio a venezia

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父母との旅行の続きです。
アーゾロの後向かったのはヴェネツィア。ツアーでは行きにくい小さい町を旅行しようということだったのですが、やっぱりこの辺りに来て、ヴェネツィアに行かないわけにはね…・・・

おなじみリアルト橋から見た大運河。リアルト橋はいつも観光客でいっぱいだけど、橋から見えるこの風景はやっぱりきれい。
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今回、ヴェネツィアでは合計3泊しました。一泊はメストレ駅近く（サンタルチア駅から、列車で10分くらいに本土にある駅）、2泊は本島、しかもリアルト橋のすぐ近く。上の写真にも載っています。
今まで、本島より安いメストレ駅周辺でよく宿をとっていたのですが、今回は両親が一緒だし、本島にしてみようかなと思いネットで探したところ、お手ごろな値段でみつかりました。ネットでのホテル予約は便利で安くていいですね。

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ヴェネツィアでは、サン・マルコ寺院に行ったり、ドゥカーレ宮殿に行ったり、普通に観光しました。ドゥカーレ宮殿はなかなか見ごたえありました。

Ponte dei Sospiri（溜息の橋*）はブルガリに占領されて、Il cielo dei Sospiri（溜息の空）に大変身していて、びっくり。
工事のための覆いがブルガリの広告になっていたのですが、これが、どこか他の場所なら、きれいな広告だなと思うのです。でも、どう見ても、ヴェネツィアには、溜息の橋には会ってないような……
この前見たミラノのティファニーの市電はレトロな雰囲気を残しつつ、街にあった素敵なデザインに仕上がっていたけど、これは、うーん、どうでしょう？何かが違う気がしました。

溜息の橋*
ドゥカーレ宮殿から、宮殿に隣接した牢獄に受刑者が移されるときに通る橋。受刑者はこの橋から外を見渡し、この世に別れを告げて、溜息をついたことからこの名がついたそう。

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気分を取り直して、街をぶらぶら。
ヴェネツィアの街はどこを歩いても絵になる風景ばかり。

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怖そうな、でも、ちょっと滑稽な感じするのおじさん？の口が郵便受け。

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ゴンドラにのった男の子たち。遠足、修学旅行？楽しそうです。
以前このブログにも書いたことがありますが、実は、ゴンドラには載ったことありません。(>_<)
今回も考えたのですが、やっぱり高いなと～と思ってやめてしまいました。
ゴンドラに載って、ヴェネツィアの運河をぶらぶらするなんて、とても気持ちよさそうなのですが……いつか、そのうちに。

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車が入れないヴェネツィアの街、すべての運送は船。
このように、スナック菓子も船で運ばれてきます。こういう光景を見ると、ヴェネツィアの物価がある程度高くなるもの仕方ないのだなと思います。

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日が落ちてきて、建物に灯りがつき始めたころも、幻想的できれいでした。