Lunedì, 27 Dicembre, 2010
モディカのフォカッチャ
クリスマスはみなさんいかが過ごされましたか?
今年は24日、25日ともお店は休みで、どうしようかなと思っていたところ、クリスマスに一人で過ごすなんてだめといわれ、24日は同僚のルカ君のお宅に、25日はオーナーのお家に招待していただき、イタリア家庭のクリスマスを楽しみました。
ルカ君は、僕のマンマが作るシチリア料理は最高においしんだよって、いつも話しています。そんな話を聞いていると気になっちゃいますねよね、シチリアマンマの台所。それで、今回、お願いして少しだけお手伝いさせてもらいました。
ルカ君のお母さんが作っているのはフォカッチャ。イタリアで普通フォカッチャというと、具の乗っていないピザのようなパンのことを指す場合が多いのですが、モディカのフォカッチャは全然違います。どんなものかと言いますと……
まず、生地(小麦粉、オリーブオイル、塩、水)を麺棒で薄く延ばします。伸ばすときはこの細長い麺棒がよいそうです。これはシチリア独特のものだとか。私も使わせてもらいましたが、なかなか使いやすかったです。
生地の上に満遍なく、具をのせます。今回はパセリ、トマト、チーズ、じゃがいも等。
そして、この具をのせて生地をくるくると卵焼きのように丸めて、端をきれいに閉じます。
オーブンにいれて、焼いて、できあがり!!
生地が薄いのでパリッと香ばしくておいしい!!!
モディカの伝統料理なのですが、最近は家庭で作る人は少なったそうです。ルカ君のお母さんが言うには、難しい料理じゃないけど、詰め物を用意して、生地を準備したり、時間がかかる料理だとのこと。ルカ君は友達の家でも、お店でもいろんなフォカッチャを食べたけど、マンマの一番おいしいって……マンマ幸せですね。
私はルカ君のようにいろんなフォカッチャを食べたことがあるわけではありませんが、ルカ君のお母さんのフォカッチャ本当においしいかったです。
こちらはフォカッチャと同じ生地を細長くきって、サルシッチャ、リコッタ、チーズをのせて、ぐるぐるとお花のように巻いてオーブンヘ。
かわいらしい形にしあがりました。これもおしいですよ。
こちらは、フォカッチャとは違う生地です。パンの生地です。丸くして、上にブロッコリー、ドライトマト、サルシッチャ、パン粉、オリーブオイル等をのせて、閉じます。
丸いものと半月じょうもの。
これもオーブンにいれてできあがり。 半月状のものはCalzone(カルツォオーネ)みたいな感じかな?少し生地に厚みがありますが、やっぱりパッリと香ばしくて、おいしいです。
これがルカ君。190cm以上ある大男。
ルカ君のお母さん。

ルカ君のお母さん、いっぱいフォカッチャやパンを作っていました。
ルカ君のお家でフォカッチャづくりをしたのですが、その日のパーティーはおばさんの家でやるということで、大量のフォカッチャとその他2種類ほどの料理を持って、みんなで移動しました。そして、おばさんの家についたら、ほかにもいろいろ料理があってびっくり!!!私はてっきり、この日はフォカッチャをメインで食べると思っていたのです。だって、ルカ君お母さん、すごいたくさんのフォカッチャを作っていたんですよ。
おばあさんの家では、最初にチーズ、サラミ、オリーブがだされ、続いて、ロシア風サラダ(ポテトサラダのようなもの)、お肉のゼリーよせ、続いて、塩たらの料理2種類、フィノッキオとオレンジのサラダ、そして、サルシッチャとからし菜を炒め物、そして、やっとフォカッチャが登場しました。
フォカッチャにたどり着いたときにはもうおなかいっぱい……
だいたい、フォカッチャを作っているときから味見を何回もしていたので、パーティーがはじまった時点でおなかがすいてはいなかった……
こうなることは予想していたので、気をつけてはいたのですが、食べなさいって言われると断れなくて、ついつい後のことを考えず、目の前のものを食べてしまいました。
ルカ君のお母さんには本当に申し訳なかったのですが、パーティーの時にはフォカッチャは本当に一口しか食べれませんでした。本当にごめんなさいです。
でも実は、フォカッチャを食べれなかったのは私だけじゃなくて、参加者のほとんどだったんですけどね。みんなお腹いっぱいになっちゃったみたいです。ルカ君の家はいつもこんな感じみらしいです。マンマは2日かけて料理を準備するけど、みんなは5分で食べ終わるんだと。
この後、もちろん、ドルチェもありました。パネトーネとケーキ。大変でしたけど、すすめられて、一口ずついただきました。そして、この日の夜は私のお腹は本当に大変なことになりました。
さらに、おみやげまでいただきました。
フォカッチャ(ルカ君の家を出るときと、おばさんの家を出るときと2回、家を出るときにもらったということを言い出せなかった。)自家製サラミ、チーズ、チョコまで。ちなみに、フォカッチャの半分は昨日の夜いただきました。残りは明日食べる予定。
お腹は大変だったけど、本当に楽しい1日でした。ルカ君とルカ君お母さん、暖かく迎えていただいた家族の皆さんに感謝感謝です。ルカ君お母さんからはまたシチリア郷土料理を習いたいです。
メリークリスマスです!
うわぁフォカッチャおいしそうすぎます!
やっぱり日本と違って家族で過ごすのでレストランとかはお休みなんですね。
日本だったら稼ぎ時だ。
最初フォカッチャと聞いた時は、サイ●リアのフォッカチオ思い出しました。(大好きなんです。)
でも全然違ってました。
やっぱり本場の方がおいしそう。
混ざりたいなと思ってしまいました。
世界のクリスマスはすごく興味あります。
あ、お正月も。
ヨーロッパの方はすごい寒波(シチリアはどうなんだろ。)が来ているようですが、体調などには気をつけてください!
では良いお年を!
Posted by: 砂利 | 27 Dicembre, 2010 06:16 AM
砂利さん♪
メリークリスマス!!イタリア語だとBuon Nataleです。
イタリアのクリスマスは日本のお正月のような感じで、家族や親戚と過ごすことが多いようです。
もちろんあいているレストランもあります。去年、一昨年、働いていたお店は25日のランチだけ営業していましたが、やっぱりお客さんは家族づれがほとんどでした。日本みたいにカップルで過ごすものではないようです。
フォカッチャはイタリアでも普通は平たいパンのことを言います。今回紹介したロール巻きピザみたいなもの(写真2~5枚目です。)をフォカッチャと呼ぶのはシチリアだけ?、もしかしたらモディカだけなのでは?と思います。
そもそもこれが町のあちこちで売られているのもこのあたりだけなのではないのかなと思います。
サイ●リアのフォカッチャは食べたことないのですが、イタリアで普通に言うフォカッチャに近い、もしかたらほぼ同じ?ではないのかな?と。だから、フォカッチャのイメージは今まで通りのままでいてくださいね。モディカのフォカッチャはモディカだけなので……
ところで、北イタリアはとても寒そうなのですが、シチリアはやっぱり暖かいです。今年は暖かいお正月です。
それではよいお年を!!!
Posted by: tomocone | 28 Dicembre, 2010 12:56 AM
イタリアのマンマってかんじですね~☆
こんなお料理上手なマンマのフォカッチャぜひ食べてみたいです。
私なら、このフォカッチャをメインで頂きたい(笑)
Posted by: farfallina | 30 Dicembre, 2010 09:43 PM
あけましておめでとう。
素敵なクリスマスだね~。
家族のクリスマスに友人を誘うなんて、賑やかで楽しそう。
イタリアではよくあることなのかな?
手のかかる料理ってなかなか普段出来ないけど、やっぱり愛情たっぷりっでいいね。
Posted by: aomama | 2 Gennaio, 2011 01:04 PM
farfallinaさん♪
おそくなってすいません。
ルカ君のお母さん、私のイメージのイタリアマンマって感じでした。ちょっとぽっちゃりしていて、お料理上手で……素敵ですね。私もフォカッチャがメイン料理というか、フォカッチャだけだと思っていたんですけどね。思い出すだけでお腹がいっぱいになっちゃいます。(笑)
Posted by: tomocone | 4 Gennaio, 2011 10:06 PM
aomamaさん♪
イタリアでは普通クリスマスは親戚や家族でお祝いするんだけど、私はひとりなので招待してくれたんです。私はひとりでもまあ気にならないんだけど、まわりがクリスマスに一人なんてだめって感じでした。
手作りのフォカッチャおいしかったよ。お店に売っているものより断然おいしかった!!!ただ、量が多すぎた……まだ、冷凍庫に眠っています。
Posted by: tomocone | 4 Gennaio, 2011 10:12 PM
ボリュームが凄いけど、どれもこれもすっごく美味しそう!愛情一杯のママの味という感じですね♪
Posted by: … | 10 Gennaio, 2011 01:01 AM
上のコメント、名前なしで送信してしまいました・・。
Posted by: infoitalia | 10 Gennaio, 2011 01:03 AM
infoitaliaさん♪
コメントありがとうございます。
本当に愛情いっぱいマンマの味ですよ。ルカ君のママのフォカッチャ、その辺のお店のものよりずっとおいしいです。量はかなり多いのですが……この辺もイタリアマンマって感じですかね。
Posted by: tomocone | 11 Gennaio, 2011 02:18 AM