今年もよろしくお願いいたします。
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街の城壁
石畳の道
街の鐘楼
鐘楼の時計は地震発生時を指して止まっていたそうですが、多分のこの鐘楼の時計だと思います。
レストランの看板
上の文字はお店の名前、下の"La vera e buona AMATRICIANA"は「真のおいしいアマトリチャーナ」という意味。
石畳の道
道から見えた民家の庭にある古いキッチン道具、かわいいな。
街のホテルレストラン"HOTEL ROMA"ホテルローマ。私はここでアマトリチャーナを食べました。日曜日だったので、すごくにぎわってました。店内の大きなガラスからは周囲の山々の風景が見えるとても感じのいいお店。もちろん、アマトリチャーナもおいしいく、好印象だったのですが、今回の地震でこのホテルも大変な被害をうけたようです。
ホテルの屋根だったかな?違うかも。空が青かった。
山に囲まれた街。白い雪に覆われた山がとてもきれい。
麓には羊の群れ。
丘の上の教会、大きな十字架が印象的。
城壁外の道。
日曜日の朝、街のベンチにて。
この写真は縦にトリミングして載せたのですが、今回はトリミングせずにそのまま載せました。なんてことない街の小さな広場なのですが、朝の光がきれいで、おじさんたちは楽しそうで、日曜日の朝のイタリアらしい光景だったのをおぼえています。
おじさんたちも無事だといいな。
以前のアマトリーチェの記事にも色々写真のせてますので、よかったら見てみてください。アマトリチャーナのことを色々書いてますし、ホテルローマで食べたアマトリチャーナの写真ものせてます。
http://tomocone.ciao.jp/2014/01/15-005720.php
http://tomocone.ciao.jp/2014/02/18-114115.php
イタリアでは、アマトリチャーナを食べて復興を支援しようという動きが広がっています。アマトリチャーナをメニューに加え、それを食べたお客さんから1ユーロ、お店から1ユーロの計2ユーロを被災地支援のために寄付しようというものです。日本でも広がっているようです。
私もアマトリーチェのことを思いながら、アマトリチャーナ作りました。復興にはかなりが時間がかかると思いますが、少しでも早く街のみなさんが以前のように暮らせるようになるように、おいしいアマトリチャーナ再び食べることができる日が早く来るように……祈ります。
屋外のライトの上にあるツバメの巣。小さな巣に6羽?の雛がいてとてもかわいい。
お寺の近くの古道具屋さん、掘り出し物あるかな?
古い建物を改修したパン屋さん。面白そうな雰囲気。
夏の野球場の回廊。夏と言えば高校野球。予選会の球場の外、柱の影が印象的でした。
これは去年7月下旬に収穫したときのもの。今年ももうすぐこれぐらい収穫できるかも。 収穫したものはそのまま食べたり、母親がジャムにしたりします。
イタリアにもブラックベリーありますよ。イタリア語だとMora(モーラ)。
レストランではデザートのかざりによく使っていました。スーパーでも小さなパックに入って売っていますが、安くはなかったと思います。
でも、田舎に行くと、道端で野生のものよく見かけました。ローマの郊外で見かけたものはこんな感じ。古代ローマの遺跡である水道橋の壁にいっぱいありました。
たくさん実がついているのですが、今の状態で食べてもまだ酸っぱいです。(>_<)熟するころには誰か収穫するのかな?
野生のものだからか、家になっている実より小ぶりです。関係ないけど、イタリアの空って青いな~。
日本の私の家のお庭にもどりまして……
ブラックベリーの撮影中に見つけたのが、羽化している途中の蝉です。すごくゆっくりした動きで、最初は止まっているのと思ったのですが、ゆっくりゆっくり羽化していました。
最後まで見ていなかったのですが、どうなったのかな?と思ってしばらくしてから戻ると、もぬけの殻だったのですが……
あたりを見回してみると、羽化したてのきれいな蝉がタラの木にいました。すごくきれいでびっくり、はじめてみたのでちょっと感動しました。
今年もよろしくお願いいたします。
]]>みんなでご飯をたべて、午後はのんびり散歩。素敵な1日でした。
]]>ローマでは住んでいた家の近くに桜に似た紅葉李の街路樹がありました。今頃満開なのかな?紅葉李の花は花でかわいいのですが、桜の華やかさはやっぱり格別。
この桜はもう満開。花びらのピンク色がとてもかわいい。
すももも満開。
木蓮も満開。木蓮はイタリアでもよくみかけたな~。
春はいろんな花が咲き、街の彩が豊かになり楽しいなって思います。
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お家のご主人が木工が趣味だそうで、いたるところに木工作品があります。入口の上にあるのは鷹?梟?
これもご主人の作品。かなり大きな作品。大家さんから家中に木工作品が飾ってあるとは聞いてたのですが、もっと小ぶりのものか思っていたのですが、大きな作品がたくさんあってびっくりでした。
お家の台所兼居間。イタリアのお家ってたいていものがあちこちにおいてあって整然としていないのですが、なぜかとてもかわいらしくて......どうしてなのかな?
テーブルセッティング。たくさんの人がくるから今日はプラスティックのお皿で。
この日のメインディッシュ Rigatoni con pajata リガトー二 コン パイアータ
pajataはローマ弁で小腸のこと。リガトー二(太めのショートパスタ)の小腸煮込みソース、ローマの郷土料理です。
今回は大家さんがpajataが手に入ったから、Rigatoni con pajataを食べようと友達に声かけたそうです。pajataの煮込みは大家さんが自宅で作って運んできて、お鍋に移し温めます。
pajataの煮込みを温めパスタにあわせるだけなのですが、なぜかみなさん集まってどの鍋でパスタとソースをあえようか?とか、いやパスタを皿にもってソースを上にかけようとか、作業をテーブルでするか、それともコンロ近くでするかとか......あれやこれや言っています。
結局、大きいボウルにゆであがったパスタを入れて、そこにソースをいれてあえて、出来上がったパスタをテーブルで盛ることに。
ペコリーノチーズもかけて、Rigatoni con pajataの完成
パスタ以外にも豚肉のオーブン焼き、デザートのティラミスといちごのケーキもありました。
もうおなかいっぱい、食後はお庭を散策です。
先日以前住んでいた家の大家さんのお家に遊びにいったら、お土産にってこんなにたくさんの柿をいただきました。柿はイタリア語ではcachi、つまり日本語と同じカキと呼ばれています。
]]> イタリアの柿の多くは渋柿、もちろんこのままだと渋くて食べられません。でも、日本のように干し柿にしたり、アルコールをつかって渋抜きはせずに、このまま放置して、じゅくじゅくに熟するの待ちます。
外の皮の色もかなり濃い朱色になって、じゅくじゅくに柔らかくなったら食べごろ。この柔らかいものをスプーンで食べるのがイタリア流。
正直にいいますと、最初は少し気持ち悪い?なんて思ったりもしたのですが、食べてみるとこのとろーんとした感じがおいしい。ジェラートと一緒に食べてもおいしいです。
最近はスーパー等では日本の柿のようなシャッキとした柿、Cachi melaも見かけます。melaはりんごという意味なので、Cachi melaはりんご柿?、りんごみたいにシャッキとした柿という意味なのでしょうか。
しかし、熟するまで結構時間がかかりそうです。それに、かなりたくさんあるので全部食べれるかな?心配。アルコールで渋抜きしてみようかな?
研ぎ具合を確認しているおじさん。
作業をずっと見ていると、昭和の昔にタイムスリップしたようなそんな不思議な気分。それで、最初の写真はセピア色にしたのですが、もちろん現代のことというかつい数日前の出来事です。
イタリアでは厨房で働くコックさんも普段はスチール棒で簡単に研ぐだけ、砥石はあまりつかいません。時々、研ぎ師の方がきて、包丁を研いでくれるのは知っていたのですが、こんな風に自転車で研いでいるのは初めてみました。
仕事道具をアップで。
やっぱり、セピア色が似合う感じがする。ローマの街では時々、こうしたちょっと古めかしいような懐かしいような風景に出会えることがとても好きです。
今回わたしが食べたのはピスタッキオとバナナ。どこでも大体2種類の味を選ぶことが多いのですが、そのうちの一つはほとんどピスタッキオ。ピスタッキオのジェラート大好きなんです。NEVE DI LATTEのは特においしい‼
とても大好きなお店なのですが、自宅から遠いということはないのですが、近いとうわけでもなく、頻繁に来れないことがちょっと残念です。でも、近くにきたら必ず行くお店です。
予定して行ったところより、予定せずに行ったところの方が楽しかったというなんだか不思議な一日でした。
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アーチ部分の天井には鉄製のシャンデリア
反対側からみた大使館の館。
アーチを抜けてコッペデ地区の中へ。
正面に見えるのはI Villini delle Fate 妖精の館 写真がイマイチなのですが、この地区の中で一番目立つ建物です。Piazza Mincio、ミンチョ広場の蛙の噴水。
日曜日だっからか結構見学しにきている人がいました。
門にも何か?のデザインが施されています。
どの建物も独特の意匠が施されています。
これはPalazzo del Ragno 蜘蛛の館。玄関の上に蜘蛛の絵が描かれています。
この建物も中に入ると
やはり凝ったデザインです。
とかげ?
部屋借主募集中のようです。
設計者Coppedè コッペデの名前
なんとも不思議な感じの空間でした。普通の住宅や大使館として利用されている建物がほとんどで内部を見学できないのが残念なのですが、中ってどんな感じなのかな?興味津々です。
天気が悪く写真がイマイチなのが残念だったので、また散歩がてら写真を撮りに行ってみたいと思います。
次は本当にアンティークのメルカートへ行きます。