« ビザ取得までの長~い道のり | Main | レストラン岡本 »

Sabato, 16 Dicembre, 2006

ビザとイタリア総領事館

061216consolatogenerale.jpg 

ビザの申請は、居住地域によって、東京のイタリア大使館、
もしくは大阪の総領事館にいくことになっています。

なぜか、必要な書類も大使館と総領事館で違います。
そして、なぜか総領事館のHPにだけ、日本語で書かれた必要な書類のリストがあります。
大使館のHPにありません。

これだけだと、総領事館の方が親切?なんて感じがしますが、
大阪の総領事館のビザ担当者は厳しいと評判なのです。

私の居住地は総領事館の管轄区域。
仕方ありません。
その厳しいといわれる担当者のいる総領事館へ12/12火曜日、びくびくしながら行ってきました。
さて、イタリア総領事館はどこにあるのでしょう?

061216obp1.jpg 061216obp2.jpg

大阪城前の大阪ビジネスパークのツインタワーの中にあります。
ビルの31階の小さな一室です。
東京の大使館と違って、風情はありません……
ちなみに東京の大使館は、もと伊予松山藩松平隠岐守の中屋敷で忠臣蔵ゆかりの地だそうです。

窓口の受付時間は9:30~12:30までです。
私は10:30頃領事館につきました。窓口がありますが、担当者はいません。
窓口には一人ビザ申請を待っている外国人男性がいるだけ。

061216consolatogenerale-entrance2.jpg 061216consolatogenerale-entrance3.jpg

ビジターカードに必要事項を書いて、内線で担当者を呼び出すようにとのことなのですが、電話しても誰もでてくれません……
一体どうすれば……(ーー;)?
 
しばらく待つと、うわさの厳しい担当者が窓口にやってきて、外国人男性を呼び出しました。
その後、「次の方~」。
やっと呼んでくれました。

どうやら、書類の処理をしている間は電話は出てくれないようです。
そうなら、そう書いといてくれよ~
内線しろって書いてあるから、内線したのに出てくれないなんて……(=_=)

ともかく、わたしの番が来たので、書類を提出しました。
HPに書いてある書類を全部用意したところ、特に問題なかたようです。

唯一聞かれたのが、
担当者「どちらで生まれたのですか?」
tomocone「大阪です」
担当者担当者「大阪市内ですか」
tomocone「いえ、堺市内です。」
担当者「それでは、今後出生地は堺にしてください。」

外国での書類にはよく出生地を記入する項目があります。
どうして、出生地がそんなに重要なのでしょうかね?
他の人には、生まれた病院名まで聞かれている人もいました。

まあ、私の場合、問題なく書類が受理されましたが、
待っている間、他の人の話をきいていると、みなさん大変そうでした。
遠方から来ていても、書類に不備がある場合、出直しさせられるようです。

061216consolatogenerale-entrance.jpg
こじまんりした感じのところです。でも、ここは大阪の中のイタリア

書類が受理された後、問題なければ通常1週間程度でビザが発給されるようです。
受け取りは窓口で直接受理もしくは郵送もできます。

私は、20日もしくは21日に出発したかったので、それまでビザをお願いしますと頼んでみましたが、何も言ってくれませんでした。
間に合わせくれるんだろうか???

14日木曜日にだめもとで電話したところ、
「今日、申請が認められたので、明日以降お渡しできますよ」といわれました。
なんと、申請してから3日で発給してくれました!!!(^^♪

というわけで、
15日金曜日に受理のために再び総領事館へ。
申請も受理同じ窓口で、同じ担当者でした。

評判の大阪の厳しい担当者ですが、
私が思うにはそんなに厳しい感じはしませんでした。
ただ、やさしくもありませんが……

ビザを渡してくれるときんは、
「気をつけて行ってきてくださいね。」と言ってくれましたよ。(そっけなくですが……)

とにかく、無事ビザができたのでホッとしています。

参考までに、私が提出した書類を書いておきます。
(あくまでも、私の場合です。人によって違ってきます。必ず大使館もしくは総領事館に確認して下さいね。)

・パスポートサイズの写真を貼付したビザの申請書
 →総領事館のHPからPDFファイルをダウンロードできます。
・パスポート(帰国予定日より数えて90日以上の有効期間が必要)とそのコピー
 →全部コピーしていきましたが、向こうが受け取ったのはイタリアの出入国のあるページだけでした。
・住民票
・イタリアに滞在する全期間を通じて医療費を完全にカバーする(医療費の項目が無制限の)海外傷害保険の契約書
 →総領事館の担当者に電話で確認したところ、無制限の保険を設けてない保険会社もあるので、そういった場合は最低1000万円のものに入ってくださいといわれました。
・留学の資金が入っている本人名義の預貯金口座の通帳とそのコピー
 →表紙と1年分ほどコピーしていったら、担当者が最近の分だけ抜いていきました。

上記に加え私の場合
・州の認可を受けた訓練計画書
・研修の主催者と(レストラン、ホテルなどの)研修施設との間に取り交わされた協定書
 →これらの書類は学校が作成し、総領事館に直接送付してくれました。
  なぜ直接送付かは不明。通常、学校に関する書類は本人宛に送られるようです。


《パスポートサイズの写真を貼付したビザの申請書の記入例》
(ご参考までに。英語もしくはイタリア語で記入します。)
1. Surname(s) (family name(s)): 姓
2. Surname(s) at birth (earlier family name(s)): 旧姓
3. First names (given names): 名
4. Date of birth (year-month-day) :生年月日
5. ID-number (optional): ID番号(任意)
6. Place and country of birth: 出生地 (場所、国の順で)
7. Current nationality/ies: 現保有の国籍
8. Original nationality (nationality at birth): 出生時の国籍
9. Sex: 性別
10. Marital status: 配偶関係
11. Father’s name: 父の氏名
12. Mother’s name: 母の氏名
13. Type of passport: パスポートの種類 →『National passport(普通旅券)』 に○しました。
14. Number of passport: 旅券番号
15. Issued by: 発行者
16. Date of issue: 発行日
17. Valid until: 有効期限
18. If you reside in a country other than your country of origin, have you permission to return to that country?: あなたの出身国以外の国に居住している場合、その国への再入国許可はありますか。
19. Current occupation 現在の職業
20. Employer and employer’s address and telephone number.  For students, name and address of school: 雇用主の名前、住所、電話番号   学生については、学校の名前、住所
21. Main destination: 主な目的地→『Jesi,Marche,Italy(学校のある場所)』と記入しました。
22. Type of Visa: ビザの種類→ 『Long stay』に○しました。
23. Visa: ビザ→『Individua』に○しました。
24. Number of entries requested: 申請するエントリー回数→『Multiple entries(数次)』に○しました
25. Duration of stay: 滞在期間
26. Other visas (issued during the past three years) and their period of validity: 他の(過去3年に発行された)ビザとその有効期限
27. In the case of transit, have you an entry permit for the final country of destination?: トランジットの場合、最終目的国の入国許可をもっていますか。
28. Previous stays in this or other Schengen states: 当国あるいは他のシェンゲン国での過去の滞在→過去に滞在した国の名前と滞在した年を記入しました。
29. Purpose of travel: 渡航の目的→『 Other(please specify)』に○をし、『study』と記入しました。
30. Date of arrival: 到着日→イタリアへの入国日を記入しました。
31. Date of departure: 出発日→イタリアからの帰国日を記入しました。
32. Border of first entry or transit route: 最初の入国地、又は、トランジット経路→『Roma』と記入しました。
33. Means of transport: 移動手段→『By Air』と記入しました
34. Name of host or company in the Schengen states and contact person in host company. If not applicable, give name of hotel or temporary address in the Schengen states: シェンゲン国内での受入者または受入先の会社名と同社の担当者名。なければ、ホテル名または一時的な住所を記入のこと。→『学校の名前、担当者名、住所、電話、メールアドレス』を記入しました。
35. Who is paying for your cost of travelling and for your costs of living during your stay?: 誰があなたの渡航費用と滞在中の生活費を負担しますか→『Myself』に○しました
36. Means of support during your stay: 滞在中の生計手段→『Cash』『Credit cards』 に○しました。  
37. Spouse’s family name: 配偶者の姓
38. Spouse’s family name at birth: 配偶者の出生時の姓
39. Spouse’s first name: 配偶者の名
40. Spouse’s date of birth : 配偶者の生年月日
41. Spouse’s place of birth: 配偶者の出生地
42. Children: 子供
43. Personal data of the EU or EEA citizen you depend on. This question should be answered only by family members of EU or EEA citizens: あなたが依存しているEU 又は EEA市民の個人データ
45. Applicant’s home address: 申請者住所
46. Telephone number: 電話番号
47. Place and  date: 場所、日付
48. Signature (for minors, signature of custodian/guardian): 署名
Categories [ビザ・滞在許可証等]

comments.gif

postacomment.gif

about.gif

tomocone.gif

スローな国、イタリアからtomoconeが料理のこと、暮らしのこと、街のことなどなど気まぐれに綴っています。おいしい食材、料理を求めてイタリア各地を放浪。時にはフランス、スロベニアなどの近くの国へも。北イタリア、シチリアを経て、現在は永遠の都ローマで暮らしていますread more......

Totale:
Oggi:

photo.gif

かたつむりの国だよりにアップした写真がすべて見れるPhotogalleryはこちら↓↓↓
photogallery-banner.gif

whereis.gif


より大きな地図で roma を表示

whattimeisit.gif

Japan(GMT +09:00)
Italy(GMT +02:00)

favorite.gif

Le Creuset ソースパン 18cm オレンジ
Le Creuset ソースパン 18cm オレンジ

大好きなルクルーゼのソースパン。キッチンにあるだけで楽しい気分になります。このソースパンでご飯を炊くととってもおいしいです。
Movable Type3.3でつくる!最強のブログサイト
Movable Type3.3でつくる!最強のブログサイト

このブログをデザインするのに参考にした本です。この本のおかげでwebの知識がなくても何とかデザインできました。
イタリア地方料理の探究―20州別に掘り下げる、イタリア料理の原点と今
イタリア地方料理の探究―20州別に掘り下げる、イタリア料理の原点と今

州ごとにイタリア料理を紹介している本です。イタリアの地方料理がよくわかります。私はイタリアにこの本を持っていっています。
       
tabtop.gif